私たちでいごフーズは、牧志公設市場で50年営業を続ける『新里トシ商店』直伝の手作りの味を、安定供給できるように目指しておりいますたくさんのお客様に喜んで頂いてきました。
これもひとえに皆様のご指導ご鞭撻の賜物と深く御礼申しあげます。
島らっきょうの一番の特徴である、適度な辛味やシャキシャキとした食感は、一皮ひとかわと丁寧に皮を剥いていき、少量の塩をなじませて始めて引き出せるものと確信しております。
これからも安心、安全を心がけ、感謝の気持ちを胸に、お客様に喜ばれる商品作りを行ってまいりたいと思います。
今後とも尚一層のご指導を賜りますようお願い申し上げます。
会社名 | 株式会社でいごフーズ |
代表者 | 新里政史 |
所在地 | 〒901-0502 沖縄県島尻郡八重瀬町大頓1420 |
TEL | 098−987-4731 |
FAX | 098-987-4751 |
創業 | 平成10年9月 |
設立 | 平成12年8月 |
資本金 | 6,000千円 |
従業員数 | 11名 |
取引銀行 | 沖縄銀行 壺屋支店 沖縄海邦銀行 西崎支店 |
私たちでいごフーズの島らっきょうに対するこだわりは仕入れの段階から始まります。
時間を惜しまずに足げく畑に通い、作付け面積、肥培管理など、農家さんとの細かい打ち合わせを積み重ね、最適な時期に収穫をしていただいています。
塩漬けにする島らっきょうは、皮をむくためにある程度の大きさを必要とします。
でいごフーズでは、形やサイズなど自社で規格を設け、農家さんには、それに適合する島らっきょうを育てていただいています。
毎年、丹精こめて育ててくださる契約農家さんとの固い絆、創業時より仕入れをさせていただいている仲買業者さんとの高い信頼関係があるからこそ、美味しい島らっきょうを安定供給できています。
でいごフーズでは、外側の薄皮をむいで、さらに、もう一枚皮をむきます。
島らっきょうの外側の皮は繊維質が硬く、食べたときに口に残る感じがするため、出来上がりは相当少なくなりますが、シャキシャキの食感を最大限引き出すためには、欠かせない作業だと考えています。
皮むきは手間と時間のかかる作業でピーク時には100名体制でひとつひとつ丁寧に心を込めてむいています。
私たちは、すべてのお客さまから「信頼」と「満足」が得られる企業であるために、商品開発・工程管理に積極的に取り組み、関連法規を遵守し食品安全、品質管理を徹底し、5S(整理・整頓・清掃・清潔・躾)を徹底し、原料入荷・製造・出荷のすべての工程において、衛生的で効率的な作業環境を維持します。
要不要の区別を整理し、必要なものを整頓し、清潔を心がけ、工場内、身だしなみの清潔を保つ、決められたことを守る躾。
私たちは、食の安全を守る上で5Sが大変重要だと考えています。
また、医学博士濱井義則先生を月に一度社内へ招き、工場従事者としての心構え、食の安全に対しての高い意識の継続、徹底した衛生管理の指導、トレーサビリティの構築等の勉強会を行っています。
でいごフーズでは一回に約400kgから500kg多い時は1tを超える量の島らっきょうが入荷します。
そのすべてに契約農家さんからの仕入れは、農家さんごとに入荷日、産地、農家名が把握できるように、管理番号を貼り付けています。
また、仲買業者さんからの仕入れは、入荷日、産地、仲買業者さんが把握できるように、管理番号を貼り付け管理してます。
入庫時の管理番号をもとに1箱ずつロットナンバーが付けられ、皮むきの工程から出荷まで全行程ロットナンバーチェックシートを記入し管理しています。
私たちの検品は原材料の受け入れのときに始まります
極めてまれにキズのある島らっきょうがあるためで、これは皮をむかない状態で、外側からみただけでは判別がつかない為、洗浄や袋詰、真空パックを行う時までの工程全てで、きめ細かくひとつひとつ丁寧に検品を行い自社でキズ等の基準を設け、異物やキズ等発見時には工場従事者全員で情報を共有し検品を強化し、クリアしたものだけを商品として送り出しています。